介護休業について

介護休業について

介護休暇(介護休養)とは、一定の介護が必要とされる家族がある男女の労働者が、その介護のために取得できる休業です。労働者が介護休養をとる場合は事業主は拒むことができません。
そして、介護休業を理由とする不利益な取り扱いも禁止されています。

対象となる者は?

介護休養制度の対象者は限定されています。
対象となる者は、配偶者・配偶者の父母・父母・子供・同居し扶養している祖父母・兄弟姉妹・孫・のいずれかが要介護状態にある労働者です。
日雇いや期間労働者の場合は対象となりません。

適用除外
労使協定で定めた場合には適用除外があります。
・雇用されて1年未満の者。
・3ヶ月以内に雇用関係が終わる者。
・所定労働日数が2日以下の者。

要介護状態とは?!

負傷や疾病、身体か精神の障害で2週間以上の常時介護を必要とする状態です。

介護休業の申し出と期間について

休業開始日の2週間前までに、開始日と終了日を決め文書で申告しなければなりません。
休業期間は1人の家族につき最長で3ヶ月です。そして延長は1回可能です。

時間外労働や深夜業の制限!

介護請求があった場合に、その対象者に1ヶ月24時間、1年150時間を越える時間外労働は原則としてさせられません。しかし事業の正常な運営を妨げる場合は除かれます。
深夜労働に関しても午後10時から午前5時までは就業させることはできません。そしてこの深夜業の制限を請求する場合は希望する開始日の1ヶ月前に事業主に書面で請求しなければなりません。