身元保証契約について

身元保証契約について

労働者を雇用するとき、通常では身元保証人を要求されます。
これは、労働者の人物保障をするということと、何かしらの問題を労働者が起こした場合に、その損害賠償の担保の意味があるのです。

この場合の損害賠償は、事前に賠償額や内容が分かるわけではありませんから保証人にとり不安でもあります。それは突然途方もない損害賠償を求められるかも知れないからです。
(身元保証人が亡くなったような場合では、その相続人が相続することはありません)

しかし今では、身元保証人を保護するということで「身元保証に関する法律」が制定されています。

「身元保証に関する法律」の規制とは!!

■保証期間について
・期間が決められている場合
5年と定められています。これを超える場合は無効です。

・期間が決められてない場合
3年です。

■通知義務について
保証契約を結んでいても、業務内容が変更したことにより保証人の責任が重くなるような場合は保証人にその責任を負わせることが失礼なような時があります。
このようなケースでは、使用者はその旨を遅滞なく身元保証人に伝えなければなりません。そして身元保証人はその通知の内容によっては保証契約を解除することが可能です。